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◇皮ヤンとマーメラスの天ぷら
ヤングコーンはタイやマレーシやなどから通年入手できますが、生の新鮮なもの、しかも皮ごとのヤングコーンは国産ならでは。
暖かくなってきて入荷が増えてきました。
手頃なサイズでここ数年人気を博しています。
丸ごと焼いたり、あげたり、見た目にも楽しんでたくさんお使いください。
ヒゲの部分も美味しくいただきたいなぁと思い、天ぷらにしてみることにしました。
もちろんヤングコーン本体、刻んだヤングコーンとマーメラスをかき揚げにして、天ぷら3種にしてみました。
全部同じヤングコーンですが、それぞれ違った美味しさを楽しめます♪

2021-04-12 16:30:51
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引き続きまして国産アスパラガスのご案内です。新じゃが、カラフルポテトもあわせてご紹介!
ホワイトアスパラとグリーンアスパラ、そして新じゃが、ピンク色のノーザンルビーでポテサラにして、アスパラとポテトのサラダ。
普通にアスパラを入れたポテトサラダではなく別々にして盛り付けし、それぞれの良さを活かしつつそれぞれの美味しさも楽しめる、そして見た目でも楽しめる、ようにしてみました。
アスパラは塩茹で、じゃが芋の方はレンジで加熱、マヨネーズとヨーグルトでいつものポテトサラダよりしっとり仕上げます。
周りのギザギザはヤングコーン。黄人参やスナックエンドウさんにも参加いただいきました♪
2021-04-06 20:03:40
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酵素栽培とは、自然界に広く存在する酵素の触媒作用を意識的に活用した微生物農法。
化学肥料や農薬に頼らず、野菜自身がたくましく育ってゆくため立派な美味しい野菜ができます。
切ってみて、普通の大根との違いというか、その凄さが直ぐにわかります。
その大根の良さを大切に、白出汁でいたってシンプルに煮てみました。
シンプル過ぎるので、一緒に金時人参、黄人参、菜の花をサッと煮て合わせ、桜の塩漬けをあしらい盛り付けました。
煮ている時から、普通の大根とは火のとおりが違い、短い時間でコトコトと煮たような仕上がりになり、食感もお味ももちろん格別で申し分なく。何気ないお料理で普通の大根との違いをぜひ試してみていただきたいです。
2021-03-03 09:41:35
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「蕾菜(つぼみな)」は福岡県JAから商標登録された商品です。
市場にデビューしたのは平成19年ですからまだまだ新しい野菜と言えます。
評価は高く人気も出始めて「あーさい」って類似品が熊本などからも出ています。
元々が中国野菜の四川児菜からの品種改良だからでしょうか、「児菜」が「あーさい」となったのかな?
1月下旬から3月くらいまでの短い期間なのでまさに今が旬です。
食用とする部分が花の蕾に似ていて、寒い冬から暖かくなる春が近づいていることを感じさせる野菜です。
切ってみるとキャベツの芯のような白色で、上にいくにつれて葉の緑色が目立ちます。コリコリとした食感で、若干の辛みがいい感じ。サラダなど生でも大丈夫ですし、天ぷらや炒め物にもよく合います。
◇蕾菜と黄かぶの炒め物
どちらも生のままでも大丈夫ですが、加熱するとまた違った味わいがよろしいです。
思いもしない美味しさ。。
黄かぶの少しトロリとした食感と蕾菜のコリッとした食感が絶妙です。
味付けは素材のお味を大切に、ほんの少し鶏ガラスープの素を加えただけに。
それでも蕾菜と黄かぶそのものの旨味から簡単で美味しい一品に仕上がりました。
2021-02-27 21:16:19
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◇発芽大豆MIXと深谷もやしのピリ辛炒め塩キャベツ添え
IGSの定番食材シリーズから。
埼玉深谷の飯塚さんがこだわり続けて生産している大豆と深谷もやし。
埼玉で何十年にもわたり農薬不使用で採取してきた7種の在来種の大豆。もやしも同様で昔ながらのもやしの味がします。
それにひき肉も加わり豆板醤系のピリ辛炒めなんて、、やばいです
ご飯に合うのはもちろん、麺と絡めても美味しいですが、今回は毎年この時期熊本から取り寄せている・塩キャベツをサッと茹で(蒸してもレンチンでも可)、包んでいただいてみました。
コクのある甘いキャベツがピリ辛の豚ひき肉・大豆と相まって大変美味しかったです。
発芽大豆のページはこちら
2021-02-26 16:19:36
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国内の市場に出回っているもののほとんどは一寸そら豆と呼ばれるタイプで、一つのサヤに2~4粒入っています。
鮮度が落ちるとすぐに味も品質も悪くなるので新しいキレイなものをお求めください。
世界中で愛されているそら豆は日本でも全国各地で栽培出荷されています。中でも鹿児島県は大産地として知られていましたが2016年に千葉県に首位を譲りました。いまの季節は鹿児島の独走です。暖かくなるにつれ北上してゆき、関東の千葉県、茨城県で多く出荷されています。これから夏まで全国縦断しながら続いてゆきます。
・今回の献立は「春のマリネ」
そら豆、蕾菜、コプリーヌ、マイクロトマト、グリーンミディトマト、カリフローレを使用しました。
そら豆と蕾菜は茹で、コプリーヌは軽くソテーしてマリネにしました。
春のお野菜ばかりではないですが、盛りつけると、なんだか春っぽいお皿になりました(^^)
2021-02-22 15:23:37
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長野や静岡が有名な産地。綺麗な山の水を利用して作られるわさび。
その茎と葉は今の時期だけ食用として収穫されます。
今がまさに旬の、早春を感じる爽やかな風味・わさびの茎と葉です。
わさびはじゃが芋との相性も良く、シンプルにポテトサラダにしてみました。
春らしい色合いでピンク色のじゃがいも・ノーザンルビーと新ジャガで紅白カラー。
葉わさびと花わさびは生のまま茹でたじゃが芋と合わせ、フレンチドレッシングで和えてみました。
じゃが芋の甘味にほんのりわさびの風味が加わります。
葉わさびやわさびの花は、本わさびのようにツンとした辛味がないので、優しいわさびの味が楽しめます。
一足早い春を味わって下さい♪
2021-02-20 15:20:54
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紅菜苔と広陵サラダなすの和え物・・・
コウサイタイ(紅菜苔)は日本名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれています。花芽とその若い茎や葉を食べます。同じように花芽を食べる「菜の花」と同じく、なばな類と言えます。
紅菜苔は加熱すると、どうしてもせっかくの紫色が飛んでしまうのと、サラダなすがそのままでもいただけるようでしたので、どちらも軽く塩をしてしばらく置き、山うどを合わせ、オリーブオイルとお塩だけで味付けしました。
紅菜苔はよい食感が残り、広陵なすは生のままでもお塩をしただけでトロリとした感じになり、美味しかったです。山ウドももちろんよいアクセントに。
紅菜苔は菜の花の様な苦味が感じられません。味にクセもなく、茎はほんのりとアスパラの様な甘味を感じます。茹でると少しヌメリもでて、そちらも美味しいです。
2021-02-18 13:22:25
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酵素栽培とは、自然界に広く存在する酵素の触媒作用を意識的に活用した微生物農法。
化学肥料や農薬に頼らず、野菜自身がたくましく育ってゆくため立派な美味しい野菜ができます。
長崎島原・川原さんの大根はその酵素栽培により細胞が通常の1/3という小ささ。
切ってみて、普通の大根との違いというか、その凄さが直ぐにわかります。
大変みずみずしいのです。
そんな印象でしたので、もちろんおでんなど加熱調理にとてもきめ細かい肉質を活かせますが、まずは、そのまま何かよい食べ方はないかと、サラダ風にしてみました。
大根はみずみずしさを生かせるよう、ピューラーでリボンのようになるようスライスしてみました。
水菜の上に、そんなスライスした大根、そして、柚子味噌を作り、オリジナルのドレッシングをかけました。
あしらいにグリーンミディトマトと村上農園紫蘇グリーンを。
大根と柚子は相性がよく、このようなサラダでも文句なしの美味しさです。
大根サラダと言うと、千切りにされることが多いかもしれませんが、こんな風にスライスした大根、特にこんなきめ細かい肉質の大根でしたら、その良さをより感じていただけると思います。
2021-02-17 16:57:25
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昨日、昔からの中国の知人のオタクに訪問して火鍋をご馳走になりました。
火鍋自体は自力でもやっているので自分のとさほど変わらない美味しさだったけど、にんにく丸ごとのマリネっぽいのとかピーナツの酢醤油に使ってるのとかやはり独特の副菜があって楽しかったっす。
『回香』って野菜はないか??と尋ねられ、よくよく聞いてみると、フェンネルの株でした。
実はあれは中国では餃子のネタとして定番で、街では見かけないから欲しくてたまらないそうでして(^-^;、
早速送ってあげないと、って感じです。
2021-02-14 14:41:00
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