
コウサイタイ(紅菜苔)は日本名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれています。花芽とその若い茎や葉を食べます。同じように花芽を食べる「菜の花」と同じく、なばな類と言えます。
コウサイタイ(紅菜苔)は日本名は紅菜花(ベニナバナ)と呼ばれています。花芽とその若い茎や葉を食べます。同じように花芽を食べる「菜の花」と同じく、なばな類と言えます。
紅菜苔は加熱すると、どうしてもせっかくの紫色が飛んでしまうのと、サラダなすがそのままでもいただけるようでしたので、どちらも軽く塩をしてしばらく置き、山うどを合わせ、オリーブオイルとお塩だけで味付けしました。
紅菜苔はよい食感が残り、広陵なすは生のままでもお塩をしただけでトロリとした感じになり、美味しかったです。山ウドももちろんよいアクセントに。
紅菜苔は菜の花の様な苦味が感じられません。味にクセもなく、茎はほんのりとアスパラの様な甘味を感じます。茹でると少しヌメリもでて、そちらも美味しいです。